利用者や関係者の「豊かな生活」を追求するデイサービス施設運営
- まずはミライプロジェクト様の事業内容をお聞かせください
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主にデイサービス施設の運営をしています。
既存の“介護”の概念にとらわれずにご利用者様にとってメリットとなることにどんどんチャレンジし、ご利用者様はもちろん地域社会の方々や従業員も含めた全員の豊かな生活につながる施設を目指しています。
また、その他には、不動産投資事業、教育関連事業、NPO及びベンチャー企業の支援等も行っています。
ステークホルダーが増え、個々の社員での名刺管理が限界に
- 以前はどのようなことが課題だったのでしょうか?
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それまで会社組織としての名刺管理は特に行っておらず、名刺の管理は個々の社員に一任していました。
しかし、デイサービス事業の開始から半年ほどが経過し、取引先はもちろん、施設スタッフ、利用者のご家族など、ステークホルダーの方々がどんどん増えていく状況に、「このままでは管理しきれなくなってしまうのでは」という危機感を感じ、名刺管理サービスの導入検討を始めました。
ゼロモード・フルモードの使い分けができる柔軟性が導入の決め手
- アルテマブルーを導入した決め手は?
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コストと使いやすさを重視した結果、最終的にアルテマブルーを導入することになりました。
特に魅力的だったのは、ゼロモード・フルモードを場合によって使い分けできる点です。
手が足りているときはゼロモードでアシスタントが修正作業をし、その余裕がなければフルモードでオペレーターさんにすべてお任せしてしまうという使い分けが、契約変更の必要もなく名刺1枚ごとに選択できるのがとても便利です。
外出先からの名刺情報確認がスムーズになり、アシスタントの手間も軽減
- 実際の導入効果は?
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弊社の社員は外出の機会が多いのですが、外出先でスマートフォンから簡単に名刺の閲覧・登録ができるので、確認のためわざわざ社内に電話をかける必要がなくなりました。
電話をする側、受ける側どちらの手間も削減できたのは大きな収穫ですね。
単なる「名刺管理」以上に有効活用していきたい
- 今後の展開は?
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アルテマブルーを、「名刺管理」以上のツールとして有効利用していきたいです。
具体的な活用方法はまだ検討段階ですが、本社営業スタッフが利用するだけでなく、今後はデイサービス施設でもケアマネージャーさんやご利用者様の情報を登録して活用できればと考えています。
- 今後アルテマブルーに期待する事は?
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先ほども申し上げました通り、弊社では基本的にアシスタントが取り込んだ名刺データの文字修正作業と管理を行っています。
ですので、アシスタントがより使いやすく、よりわかりやすいサービスに今後もアップデートしていただけると嬉しいです。
また、外出先での利便性向上のため、スマートフォンアプリのリリースも期待しています。
[ インタビュー回答者 ]株式会社ミライプロジェクト 本社事務
丹羽智香 様