写真サービス「はいチーズ!」を運営
- まずは千株式会社様の事業内容をお聞かせください
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「人の心に火をつける。世界を動かす会社を作る。」という理念のもと、写真サービス「はいチーズ!」という、先生方が撮影した幼稚園・保育園の日常生活写真や弊社のプロカメラマンが撮影したイベント(運動会や卒園式など)の写真をいつでも、どこからでも閲覧購入できるインターネット写真販売サービスを展開しています。同様のサービスを展開する企業は多くありますが、おかげさまで3,000団体以上の教育機関にご活用いただき、シェアはトップクラスです。
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千株式会社
営業推進・マーケティング室
サブリーダー 古谷野 徹様 -
千株式会社
営業推進・マーケティング室
山田 知香様
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各自で行わなければならない「名刺管理」業務が大きな負担に
- どのようなことが「課題」だったのでしょうか?
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当社は全国の幼稚園や保育園に向けて営業活動を行っており、「案件管理」にサイボウズ社のkintoneを利用しています。営業が獲得した名刺は各自がkintoneに手入力しなければならず、大きな負担となっていました。名刺の数も膨大ですので、メールアドレスや電話番号などの入力ミスが発生するのではないかという危惧もありました。
このような課題を解決すべく、kintoneと連携できる「名刺管理サービス」が必要ということになり、何社か検討しましたが、実際にすぐに使うことができた「アルテマブルー」を導入させていただきました。 導入時には持ち合わせている名刺情報を大方入れ直すことで、kintone上の情報もきれいになりました。
名刺情報がkintoneにきれいに入ることでkintone利用が活性化!
- どのような「効果」がありましたでしょうか?
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まだ導入して数か月ですが、営業メンバーからの反響は大きいです。
・商談中に話題に出た方に弊社社員がお会いしたことがあるかを、商談のその場で調べられて会話が円滑に進められた
・営業メンバー間の案件引き継ぎがスムーズに行なえた
・「懇親会」のような場で複数の方と名刺交換した際、獲得した名刺をすばやくデータ化してサンクスメールを送ることができ、スピード感を持った営業活動ができるようになったというような話があがっています。
名刺情報を活用し、メールマーケティングでより営業支援を
- 今後のアルテマブルーの活用はどのようにお考えでしょうか?
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我々の部門は営業支援の部隊ですので、名刺の属性情報等から「アルテマメール」を使ってメールマーケティングを行っていきたいと考えております。まずはリードの獲得を目指し、名刺データを軸に抽出や掘り起こしを行うところからはじめていければと思っています。
既存アプリへの連携方法が当初は課題に
- 使って頂きご不満はありますでしょうか?ご要望を含めまして。
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kintone上でも既存で使っているアプリと、名刺情報アプリのスムーズなデータ連動の連携方法が簡単に設定できるような拡張ができると、より導入が”かんたん”になるのかと思いました。